#57 ベティ基金交流会に参加しました

代表 橋爪のつれづれ。「なやっぽのゴールはなやっぽのような活動がなくなるくらい、ママが自分らしく安心して子育てができる社会。」そこに向けてたった1人でも、たった一瞬でも、ママが安心できるように配信していきます。

ベティ基金とは?
株式会社 RandTカンパニーは平成15年12月に設立し、知多郡東浦町に「介護付有料老人ホーム ベティさんの家」をオープンいたしました。そして現在、本社を東海市に移転し、愛知県内5箇所(関連法人施設含む)の施設運営をしております。

 『自分が年を重ねたら「ここで生活したい。」そして「一生悔いのない人生だった。」を心から思える施設』を基本理念として、他に行く場所がないお困りの方を助けたいという一心で今日まで邁進してまいりました。

 おかげさまで施設運営は軌道に乗り、また、法人として10年の節目を迎えたにあたり、今まで支えていただいた地域の皆様に少しでも貢献したく、特に同じ福祉分野である障がい者福祉で努力されておられる団体様にお力添えができないかと考え、この度の「ベティ基金プロジェクト」を発足させる運びとなりました。

 「ベティさんの家」と同じ思いで地域の皆様の助けになるよう、有効にご活用いただけたら、また、ベティ基金プロジェクトを契機に地域交流ができたら幸いです。

ベティ基金HPより

私たちのような市民活動団体にとって、「資金づくり」というのは継続して活動するための大きな課題の一つでもありますので、このように地元の企業さんが「地域のために市民活動団体を応援したい」と思ってくださっていることは大変な励みにもなりますし、とてもありがたいことでもあります。

さらに、新型コロナ禍で開催できなかった交流会は、今年5年ぶりの開催だったとのこと。
これもまた、新型コロナの影響力の大きさを改めて感じるものでもありましたが、同時に、この期間もずっと応援してくださっていたことへの感謝も改めて感じました。
今回は13団体の皆さんが参加されていて、団体紹介ではそれぞれの熱い熱い想いを受け取ることができました。

また、家庭教育支援チーム交流会で出会った方や個人的に起業家支援プログラムで出会った方など、思っていたよりたくさんの再会があってとても嬉しかったです。
中には「インスタ見てます」とお声がけくださる方もいて、なやっぽが愛知県知多地域の家庭教育、子育て支援というジャンルにおいて少しずつではありますが知っていただけていることへの感謝と心強さを感じる時間でもありました。

なやっぽの紹介の時にもお話させていただきましたが、よほど大きな団体でない限り様々な課題に一つの団体だけで取り組むことは難しく、小さな課題を取りこぼしてしまうことにも繋がりかねません。
それよりも、団体同士が繋がり、お互いの強みを知り合うことで足し算ではなく掛け算の関係性を作っていけるのではないかと思います。
そのためには、私たちがどんな団体であるのか、どんな想いを持って活動しているのか?をより明確に、よりわかりやすく発信していかなければいけないと強く感じました。


私たちが最初に助成をいただいたのは 2022年5月。
その年の7月に初めて開催したイベントに対しての申請でした。

それまで、オンラインで活動していた私たちはリアル開催についての知識がほぼなく、イベントにかかる経費を計算した時には「本当に実現できるんだろうか?」と不安に思ったりもしたことを思い出しました。

「想いだけでは活動はできない」とよく言われますが、逆に言えば想いがなければ活動は続けていけません。
そしてその「想い」を支えてくれるのもまた「想い」なのだと今回の交流会では感じました。
「想い」をどんな形にして支えるか?
その形が一緒に活動してくださることであったり、活動をサポートしてくださることであったり、資金を作ってくださることだったりするわけです。

ということは、私たちの活動を支えてくださる方々の「想い」も乗せて、私たちは活動していくべきなのだと思います。
もしかしたら当たり前かもしれないことを改めて感じ、とても温かい気持ちになった日曜日でした。

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