#23 「寄り添う」

代表 橋爪のつれづれ。「なやっぽのゴールはなやっぽのような活動がなくなるくらい、ママが自分らしく安心して子育てができる社会。」そこに向けてたった1人でも、たった一瞬でも、ママが安心できるように配信していきます。

長男が先日、中学校を卒業しました。

彼らしい、サプライズ満載な卒業式でした。

彼はここ数か月、学校に行っていませんでした。
それが卒業式前日の22:00
突然の「明日行こうかな」

内心(ひぇ〜〜〜!!何も準備してないじゃんっ!)
でしたが、長男の制服さえあればなんとかなると思い、
私はとりあえずあるもので。

朝になって「やっぱり行かない」のパターンもあるのかなと思いきや、
黙々と準備して、出ていく長男。
中学校最後の「行ってらっしゃい」はあまりにも突然訪れました笑

彼が卒業式に出席して感じたことは
「3年生は行っておけば良かった」
でした。
この想いから抜け出すのに、相当時間がかかったようです。

この3年間、無理やり行かせてみたり、自主性を重んじてみたり。
アメを使ってみたり、対話の時間は数知れず。

その対話も、親子では距離が近くなってしまってなかなか機能せず。

二人でもがいた時期だったような気もします。

「3年生は行っておけば良かった」の言葉は、私にとって、とても重いものでした。

どうすることが長男にとって「正解」だったのか。

なるべく自分で決めて行動することを大切にしたつもりの3年でした。
「行かない」を選択した彼に対して、私自身の「学校は行くべき」という概念との戦いは、
「うんわかったよ」と「そんなんで大人になったらどうするの」のはざまで何度自分を見失いかけたかわかりません。

そんな中、今日ある場所で、児童発達支援に関わる行政の方とお話しする機会があり、この経緯をお話したところ、
「『寄り添う』っていう言葉を私たちも良く使うけど、そんな簡単なものじゃないよね」と。
たくさんの悩むお母さんと関わってこられ、また自分自身でも子育てを経験された先生ならではの言葉であり、そういう気持ちを持って「寄り添う」という言葉を使われた時、きっと相手にはその裏側までもきっと伝わるのではないかと感じました。

私の行為は、彼にとって「寄り添う」ことになっていただろうか?
もう少し背中を押してあげたら良かったのではないか?

「寄り添う」という言葉の定義はきっと人それぞれですし、その時、その状況ごとに「寄り添う」は、日々、刻々と変化していく気がします。

そして、「いま」は区切りではあるけれどゴールではなくまだまだ旅の途中だったりします。

今回の「行っておけば良かった」という想いを、今後どんなものに変化させるのか?
どう活かしていくのか?
彼にとって、また新たな挑戦が始まります。

母もまた、同じように挑戦が始まり、考え続ける日々が続いていきます。

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