#30 変化をする、ということ

代表 橋爪のつれづれ。「なやっぽのゴールはなやっぽのような活動がなくなるくらい、ママが自分らしく安心して子育てができる社会。」そこに向けてたった1人でも、たった一瞬でも、ママが安心できるように配信していきます。

なやっぽは5月から「お申込み方法」と「なやっぽの部屋」がリニューアルします!!

お申込みは「よりシンプルに」
なやっぽの部屋は「よりたくさんのママに届くように」

それぞれこれまでの経験を元に、改善・挑戦していきます♡


考えて、やってみて、振り返って、より良いものに変化させていく。

これを「PDCAを回す」と言ったりもしますね。

この「やってみる」の期間をどうするか?が結構難しいなと個人的には思っています。

何をするにしてもそうですが、どのくらいの期間で検証するのか?ってどこで判断しますか?

例えば子どもの宿題を「口出しせずにいよう」と決めてスタートするとします。
皆さんはどのくらい我慢できるでしょうか?
(もはや私にとっては「我慢」なんだとこれを書いていて改めて気付きました笑)

口出しせずにいた結果、子どもが自主的にできていたら、もう言わなくても済んでいきますが、できなかった場合はどうでしょうか?

「ほらね、ママが言わなきゃやらないじゃん」となって、言い続けますか?
これって「より良いものに変化」しているでしょうか?

また、「1万回やってカッコ悪くても、1万1回目は何か変わるかもしれない」という歌があるように、もしかしたら検証した期間の次の日には手をつけていたかもしれないですよね?


母としても、大人同士のコミュニケーションでも、ここってものすごく難しいなと思っています。

上の画像はとても有名な画像ですが、諦めてしまったらそこで終わり。

一方で、人には立場固定という「最初の決断を正当化しようとする心理状態」というものがあるそうです。

最初の自分の決断を覆すことはとても勇気がいる時があります。


相手を信じて、自分を信じて、その上で決断したことなのであれば、たとえ上の画像のような状態であったとしても「あの時ダイヤモンドには辿り着けなかったけど、引き返したのは正解だった」と思えるくらい考え抜いた決断をしたいものです。

そんな時、「ゴールを意識する」ということが、もしかしたらこの決断の一助になるかもしれません。
目の前の問題だけを考えるより、「あのゴールに辿り着くためにどんな決断をするか?」と考えることで少し視野が広がって、ベストな選択ができるかもしれませんね。

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