なやっぽサポーターは「悩めるママ」ではないのか?

メンバー全員に聞いたわけではありませんが、少なくとも私自身は、現役の「悩めるママ」笑

小学1年生の子どもと高校1年生の子どもの悩みが違うように、ママ1年生とママ5年生では悩みの種類が変わるだけで「悩めるママ」を卒業できるわけではなさそうです(今のところ)

サポートする側だって、サポートしてもらいたい時もあるし、なんならお互いに悩み相談するなんてザラな話。

ただ、「悩みの解決方法」の選択肢が増えたり、「悩みとの付き合い方」は上手になったりしてるかも。

時には1人でとことん考えてみたり、
全くタイプの違う人に相談してみたり、
「ただ、聴いて」と話を聴いてもらいながら心を整理したり。

ここで間違えちゃいけない、と私が大切にしていることの一つが

悩みの種類が同じだったとしても、私が感じる「不安」と他のママが感じる「不安」は絶対に違う、ということ。

例えば私が「不登校の子の母」として感じた不安は
「このまま引きこもってしまうんじゃないか」とか
「この子はずっと孤独に生きていくんじゃないか」とか
「私が死んだ後はどうなっちゃうんだろう」とか

そんな感じだったのですが。

他のママが、たとえ言葉にすれば同じようなことを感じていたとしても、実はその中身は全然違うものだったりします。

そこを履き違えると、なやっぽは「ただのおせっかいおばさんの集団」になる。
(おせっかいおばさんには変わりないんですけど笑)

いろんな経験や想いを持ったなやっぽサポーターだからこそ、その経験や想いを活かしつつ、目の前の「悩めるママ」にどう寄り添えるか?がミソだったりします。

だからこそ私たちは、現役の「悩めるママ」だからこそできることを考え続けていこうと思っています。

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