「家庭教育支援チーム」の趣旨
日本では都市化や核家族化、ひとり親家庭や共働き家庭の増加、地縁的つながりの希薄化等を背景として、家庭教育を支える環境が大きく変化する中、子育てに悩みや不安を抱えつつ、自ら学びや相談の場にアクセスすることが困難な家庭など、支援が届きにくい家庭も存在し、また、児童虐待や不登校など、子供の育ちをめぐる課題も懸念され、社会全体での家庭教育支援の必要性が高まっています。
こうした中、子供たちの健やかな育ちを支え、すべての保護者が安心して家庭教育を行うことができるよう、地域において主体的に家庭教育支援の取組を行う「家庭教育支援チーム」の設置促進とともに、各地域の取組状況の把握や効果的な事例の収集・情報発信による全国の様々な地域における家庭教育支援の取組の活性化促進に資するため、文部科学省として、家庭教育支援チームの登録制度を設けることとします。
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私たちは2019年2月より、「どこに相談したら良いか分からない」「誰に相談したら良いか分からない」と感じ、一人で悩みを抱え込んでしまうお母さんに寄り添うための活動を続けてきました。
代表である私、橋爪美貴が住む愛知県知多市を中心として活動すると共に、都市部と地域との情報格差をなくそうと、オンラインでの活動にも力を入れてきました
結果、新型コロナウィルスの影響でなかなか人が集まることが難しくなった時期も変わらずに、大変な想いをするお母さんたちにオンラインという形で寄り添い続けることができました。
私たちなやっぽには、心の面でのケア、身体の面でのケア、家事の面でのケア、起業を目指すお母さんに対するケア等、様々な角度から悩んでいるお母さんに寄り添いたいと活動している「なやっぽサポーター」と呼ぶ方々にご協力をいただいています。
子育てをするお母さんは常にマルチタスクであり、一つの問題だけ解決すれば良いわけではない時もあります。
子育ての悩み
ご夫婦の悩み
身体の悩み
仕事との両立の悩み
家事の悩み
これらの悩みをどこに相談したら良いか分からずに一人で抱えてしまった私の過去の経験から、
「ここに相談すればなんとかしてくれる、とにかく気持ちに寄り添ってくれる」
そんな場を作りたいという強い想いで活動を続けてきた結果が、この「家庭教育支援チーム」登録という形となったと思っております。
そして、登録されたということは、このような活動が社会に求められているということも再認識することができました
今後も、さらに広く認知していただき、一人でも多くの悩みを抱えているお母さんに寄り添う事を目指し、活動をより加速していきたいと思っております
悩めるママの一歩を応援プロジェクトなやっぽ
代表 橋爪美貴