#14 2023年の始まりに寄せて

代表 橋爪のつれづれ。「なやっぽのゴールはなやっぽのような活動がなくなるくらい、ママが自分らしく安心して子育てができる社会。」そこに向けてたった1人でも、たった一瞬でも、ママが安心できるように配信していきます。

みなさま、明けましておめでとうございます。
2023年がスタートしましたね!
今年の年末年始はどんなふうに過ごされていますか?

我が家は例年、「笑ってはいけない」を見ておりました笑
あれって年越しとか関係ないので「え?明けちゃったの??」みたいになりません?^^;

今年は子どもたちと3人でNHKの「2355」を見て年越しをしました!
子どもたちが小さい頃「0655」を見ていましたがめちゃシュールで面白い番組です♡
久しぶりに年越しバージョンを見たのですが、23:55ではなく、23:45から始まるんですね笑

その中に毎年恒例の「開運!たなくじ」があるのをご存知でしょうか?
これを3人で仲良く引けたことが2023年最初の嬉しいイベントになりました。
私は「うルトラ大吉」
今年も良いことがたくさんありそうです♡

お正月はそれぞれのご家庭によって恒例が少しずつ違っていて面白いですね。
皆さんのご家族の「恒例の過ごし方」はどんなものでしょうか?

今年はコロナも少し収まり、数年ぶりに実家で弟たち家族みんなと集まれたことも本当に嬉しい出来事でした。

我が家は母からすると孫が7人おりますが、数年前はわちゃわちゃしていて全員でトランプやらすごろくやらをしていたのに、スマホ片手に大人と混ざってまったりする子が出始めました。
わちゃわちゃな時期は本当にみんなかわいくて、家族みんなで見守れることがとても幸せだと感じていました。
そんな時を経て、先日は「わちゃわちゃしていた頃が懐かしいな」と感じつつ、こうして大人と話ができるようになったことをとても誇らしく、頼もしくも感じる時間でした。

こうして「恒例の」年末年始は当然、毎年やってくるわけですが、時は確実に流れていて、私たちも、子どもたちも「変化」していきます。

「あの時は良かった」「あの頃のままが良かった」と感じる時期もあることと思います。
それでも、時が過ぎるということは「変化し続ける」ということでもあります。

子どもたちが成長していくように、私たちもまた、その変化に応じて成長していくことは「そうありたい」ことであり「そうでなければいけない」ことでもあるのかもしれません。

子どもが高校生になったのに小学生の頃好きだったものをプレゼントしても喜ばないのと似ています。

人間の脳は「いま、生きていられるならこれがベスト」と考えます。
いわゆる「現状維持バイアス」というもの。
本能として、変化を嫌うのです。

ですから「変化」しようとする、あるいは環境など外部からの強制的な「変化」に対して拒否反応があるのは当然のこと。
そして拒否反応の典型が「不安」です。
不安にさせて、現状に戻させる。
これが脳の常套手段^^;

自分で「不安」を認識できている時はそれを言葉にしてみたり書き出したりしてみると良いかもしれません。

ただ厄介なのは「不安」を認識できずにいるとき。
認識できないまま誰かを攻撃してしまったり、自分自身を責めてしまったり。
その場の感情で行動してしまって後で後悔することにもなりかねません。

もし周りにこのような方がいらっしゃる時には「この人は不安を抱えているのかな」という視点も持って関わってみると良いかもしれませんね。
(ただそれも時と場合によりますので、ご自身を攻撃されているような場合は自分を守ることを第一優先で。)

急に宣伝になりますが笑

「なやっぽの部屋」は不安を認識できた時に活用していただくこともめちゃおすすめです。
部屋のメンバーは「こうしたら良い」などのアドバイスはせず、この不安をご自身がどうしたいのか?に寄り添ってくれるメンバーです。
人の正解を聞くよりも自分に合った正解が欲しい!と思う方はなやっぽの部屋の30分をぜひご活用ください。

そして今年も講座やおしゃべり会では、より皆さんにフィットした「安心・安全な場での学び」をご提供できればと思っております。

今年も、皆さんと同じように迷い、悩む日々を過ごしながら、少しでも笑顔で満たされる時間が増えることをお祈りしております。
そしてなやっぽと一緒に過ごす時間がそんな時間であるように、全力で取り組んでいきたいと思っております。

今年もどうぞよろしくお願いいたします。

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