#55 2024年の始まりに寄せて

代表 橋爪のつれづれ。「なやっぽのゴールはなやっぽのような活動がなくなるくらい、ママが自分らしく安心して子育てができる社会。」そこに向けてたった1人でも、たった一瞬でも、ママが安心できるように配信していきます。

今日は新年のご挨拶と
1月の予定のご案内をしようと思っていましたが、
内容を変更して配信いたします。

石川県でとても大きな地震があり、
大変な2024年の年明けとなってしまいました。

被災された方には心からお見舞い申し上げます。
一刻も早い復興と心の安寧を願わずにはいられません。

石川県近隣の皆さんは緊急地震速報が一晩中鳴り響いているかと思うと
何かできないか、何ができるだろう、と
気持ちばかりが焦ります。

愛知県に住んでいてもスマホが昨日から鳴りっぱなしで
その度に心がキュッとなります。

今回は被災していない私たちにできることも考えてみました。

NHKでは一日中、地震情報を扱っています。
これは被災された方や被災地に関わる方、復興支援をされる方にいち早く情報を提供するためのもの。

もし、この映像を見て苦しいと感じる方は「見ない」という選択肢もあります。
被災されているみなさんが苦しい思いをされていることと、自分がいま置かれている場所を同じにする必要はないと私は思っています。

このような時はどうしても
「私たちばかり楽しい思いをしてはいけない」と
考えてしまう方も少なくないと思います。

私も昨日はメールが届くたびに胸が熱くなってしまったり
実家で集まって談笑していることに違和感を感じてもいました。

思いを馳せることはとても大切なことだと思います。
ですが、「馳せすぎる」ことで自分の心や生活が脅かされるようになってしまうと
いざ、自分たちにできることが目の前に訪れた時に動き出せなくなってしまうこともあるかもしれません。

X(Twitter)内の精神科医の先生もおっしゃっていましたが
「自分の心理的安全を保つ」
ことを心がけた上で、自分の役割は何か?を考えていけたら良いのかなと思います。

こういう時、どんな行動をするか?に正解はないと思いますし、私の意見も一意見でしかありません。
この震災を自分ごとと捉え、防災意識を高めておくこともまた、「被災していない私たち」にできることかもしれません。

なやっぽサポーターには防災士 高木香津恵さんもいてくれますので参考までにリンクを貼ります。
必要な情報が必要な方に届きますように。

防災ママかきつばた
@bosai_k
https://ameblo.jp/bosaimama/
https://twitter.com/bosai_k
https://www.instagram.com/bosai_k/


悩めるママの一歩を応援プロジェクトなやっぽ
代表 橋爪美貴

関連記事

  1. #9 「みんな違ってみんないい」なんて”ほぼ&#…

  2. ママの日常を全力応援します!!

  3. #35 今年はパワーアップした『なやっぽweek』をたくさん…

  4. なやっぽを是非体感してください!

  5. #65 【ワクワクなやっぽ杉並】優しさに包まれた最高の時間を…

  6. 挨拶できる力って大事!!

なやっぽの部屋

おしゃべり会&無料講座

公式SNS

PAGE TOP