#48 秋の七草ってご存知ですか?

代表 橋爪のつれづれ。「なやっぽのゴールはなやっぽのような活動がなくなるくらい、ママが自分らしく安心して子育てができる社会。」そこに向けてたった1人でも、たった一瞬でも、ママが安心できるように配信していきます。

「秋の七草」は、日本の季節を感じる植物の中でも特に秋の訪れを象徴する植物のことを指します。
「春の七草」と違い、食用ではなく、見て楽しむ草花です。
今回は、秋の七草について紹介します。

1. 萩(ハギ):花言葉は「忍耐」で、秋の七草の中で最も有名な植物です。
9月から10月にかけて、淡いピンクや紫の花を咲かせます。
夏の暑さに耐え、秋の訪れを告げる存在として詩や歌にも詠まれています。

2. 桔梗(キキョウ):秋〜冬にかけて見頃を迎える、紫色の花を咲かせる植物です。
花言葉は「愛の告白」や「倹約」などで、その花姿は日本庭園や生け花にもよく使われます。

3. 葛(クズ):日本各地で見られる野生のつる性植物で、秋に黄色い花を咲かせます。
昔からツルが人々の生活に利用され、食材や薬としても重宝されてきました。

4. 薄(ススキ):田園風景や庭先でおなじみの植物で、秋の七草の一つとしても知られています。
稲刈り時に株元に飾られることもあり、風情を演出してくれます。

5. 撫子(ナデシコ):白やピンクの花を咲かせる植物で、夏から秋にかけて見頃を迎えます。
一部の地域では、撫子の花を使った茶道のお点前や、神社での祭りにも登場します。

6. 藤袴(フジバカマ):秋の七草とはいえ、花はあまり目立たない植物です。
しかし、葉が美しい紅葉を見せ、庭園や街路樹としても利用されます。

7. おみえなし:秋の七草の一つとして京都で親しまれている植物です。
赤い実が特徴で、古くから薬用や染料として利用されてきました。

いかがでしたか?
ご存知なかったという方も多いのではないでしょうか?

かくいう私もいつも制作に関わらせていただいている情報誌を制作する際に調べてみました。

ご存知の方によると自生している草花も多く、「よく咲いてるから見ればわかるよ!」とのこと。
少し草花に詳しい方と一緒に、またはお子さんと、お散歩をしながら見つけてみるのも良いかもしれませんね!

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